[頭を撫でる手>>108屈んだりせずとも簡単に撫でられたけれど、その仕草にはやはり覚えがある気がした>>0:244] ……はい、いきましょう![けれど今は目の前の相手と戦うことだけ考えよう。小さな体を活かし、ロボットが振り回す腕を、身を屈めて避けると、胴体を円月輪で真っ二つに薙ぐ。こつーん、と、小さな宝玉がひとつ落ちた**]