人狼物語−薔薇の下国

532 天命昇華


柘榴石の修練者 ローランド

[さて、そのように時間もとれれば街の中にある展覧会のように地層とそこから発掘される石からくる生物の移り変わりを知として知る時間だけでは退屈だ。
地熱温泉に浸かってもいいが、師匠と呼ばれたからには一応なりとも生き残る術を教えるべきなのだろう。]

 力とか速さとかはね、一昼夜でできるものじゃない。それぐらいはわかるだろうから行き詰ったときにやりかたを教わるように聞いてくれ。

[といっても、0から教えるようなことはしない。2や3ぐらいは自力でやってもらうという気持ちだ。そして修練所を借りて行ったのは、木の人形。その胸の一部分を正確に狙って突きを打て。というものだ]

(113) 2020/02/20(Thu) 22:43:26

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby