[ で、気になるのはさっきから腕に纏まりついて甘えた声を出している美少女で。八海山が飲みたいというギャップに本気で驚きつつも、それはそれで可愛らしい、なんてフィルターがかかる。時折自分の元を離れ、何やら本?を確認したり、執事と何か言い合ったりしていたようだが ]
え、ええと、八海山ね?八海山…
[ と、やや慣れない手付きで日本酒を注ぎ、彼女の前に置く。カーくんと呼ばれたのを聞き止め ]
え?カーくん!?
あーーーうん、まあなんていうか、うん。
いいんだぜ!!!
[ 可愛らしい少女に甘えられ、ニヤつきが抑えられず。しかし ]