人狼物語−薔薇の下国

448 vinculum lapis


月長石亭の元店長 トーマス

[急速に力が抜けていき意識が遠のく
自分の名前を呼びながら傷口に手を当ててる彼女>>107]

 無事……だ…っ………た…か…?

[どの体でそれをいうのか。とでもいう言葉をとぎれとぎれに口にして、手当をするシルキーの手に手を重ねようとして、空を切る]

 飯も、食って……筋肉も………鍛えてる……んだ。

[テンパってるシルキーに大丈夫だ。とでもいうように、手に触れようとして空をきった先にあるシルキーのほほを軽くなでる。

蔦は、まだ動かせるか。治療するための種は――うっすらとした意識でどうするかを考えたところで、力が抜けたように、シルキーを撫でていた手が落ちて、瞼が閉じそうになったところで、子守歌のように届く>>106癒しの歌]

(112) 2016/09/23(Fri) 22:31:41

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