人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


影の軍師 アレクシス

― オプティモ・港町 ―

 ええ、いつぶりでしょうか。たまには貴族院の方も顔出ししないと。色々と五月蠅いのではありませんか?

[>>82 突然の不穏な影を抑えようと、クレメンス側の兵が抑えようとする。然し、それを受けて、王府軍側の兵もざわめく。
それを視線だけで、制し。笑顔は崩さぬまま、領主に顔を向ける。]

 っふふ、聞きましたよ。
 クレメンス様ご一行で、デ・モール火山へ行かれていたとか。
 良いですねぇ、温泉。私も久しく行っておりません。
 今度連れて行って下さいませ。

[冗長的な世間話を、相変わらずの穏やかな笑顔を貼り付けて。
クレメンスが王府軍を邪険に扱う様子も、また、笑顔のままで。]

 そうですねぇ。せっかく家を訪ねたというのに。
 主が居ないので、そのまま私の城にしようかなぁ、なんて。
 こんな時期だというのに、家主様は呑気なものですねぇ。

[意趣返しと言わんばかりに、毒を返す。]

(112) 2015/03/10(Tue) 23:42:10

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