[クレメンス>>111に声をかけられるまで、その存在に気づくことはなく、あわあわと視線を彷徨わせ、えとえと、ここに入ったの怒られるのかな、どうしよう……と困り果てた顔。] ……っ。[ノートを差し出され、そのまま去って行く背にぺこりと頭を下げた。]