[守り人に向き直った時も、笑みは抑えがたく浮かんだまま。] 殿下の代理として、私がお相手仕る。 よろしいか?[口調ばかりは丁寧に、好戦的な視線を送る。相手の名乗った肩書に覚えなどなくとも、相手の力量は先ほどの騒動で垣間見ていたから。刃を合わせてみたい、と顔に明らかに書いてあった。]**