[近づいてくる彼>>103にきょとんとしてから、]おおきに、リコ。[といって、ナイフを手渡す。お手並みを拝見していると、少々危なっかしくて、気いつけや、と注意した。][変わり者で有名な彼が、いったいどういう風の吹き回しかと思っていれば、>>107の言葉を聴いて、笑ってその頭をこづいた]こら、ちょっとは辛抱せんかい。[そういいながらもファミルにこっちおいで、と声をかけて微笑んだ。二人が甘夏を先に齧ってしまったって、特段叱りはしなかっただろう。]