まあ、可哀想な雛[かわいそう、とかわいらしい、の区別は曖昧。連れられて来た侍童>>102に目を細めた] お仔は?そう、繊細でいらっしゃるのだね。可愛らしいこと[煌と眸を瞬かせ。自らに侍るべく歩み寄る侍童に手を差し伸べた。今しがた、絢爛公と指を交わしたように接吻を許し] あらあら、雛が案内してくださるの?[手を繋ぎ、くるると喉を鳴らした]