[時がたつにつれ、自分が薬草類の調合もしていることや、奥が栽培施設だということも話しただろう。その際に彼自身のことについて何かを聞いたかもしれないし、そうでないかもしれない。しかしまさか、悪夢に魘されている>>40 >>41 だなんて、想像すらしていなかった。知っていたなら、睡眠導入を助ける……というよりは心身の緊張を解すような漢方を調合していた筈で。もし彼からの依頼>>41 があったならば、快く引き受けるつもりである。]