

…なぁ、今から裏からこっそり見るんって大丈夫かな。
[一般客に混ざって観るのはどうだろうと遠慮はしていたが、話を聞けば聞く程興味に駆られてしまう。
地を駆け回る方が性に合っているけれど、機体を駆る彼らに憧れる気持ちは今も変わらずある。
そんな思いが表に出た顔に友人は苦笑し、スタッフ待機口から覗けるか行ってみてみろと背を押してくれて。
感謝を込めて手を振ると、すぐさまバトルフィールドの方へと駆け出していった。
中に入れたならスタッフ達の後ろからひそりと、止められれば外から中の熱気、空気だけでも感じようと空を見上げた*]