「お前は捨てられたんだよ、ゾフィヤ。邪魔だってさ。」―――嘘だ、そんなの信じないもん。[何度も何度も、同じ事を老婆に告げられても受け入れず。やがて自分の足で父親を追う事を決意する。][そして出会った勇者達。広い世界を旅する一行として加われば、いつかきっと―――父と再び会えると信じ、今日の今日まで必死に戦って来たのだ。]