〜回想・>>2:224〜
いい子…か、あんたに似ずに?
[むっとした顔のままお返しとばかりにひにくを交えてみる
ぽんぽんと優しく頭にのる大きな手、それに続く声に顔を俯ける]
………。
(わかってる、そんなこと)
[いつも言われてきた、もう少し協調性をもて…周りを頼れ…そんな生活楽しいの?
何度も何度も聞いた言葉だ。]
俺にとっては…今が十分楽しい、大きなお世話だ
[ふいっと顔をそらしその手を払って男から離れる
そのまま携帯を開きメールの返事>>2:272を見て靴屋を探しに行く]
俺だって、そうなりたかった
[染み付いたものは変えられなくて…]