―自室→バティーニュ嬢の新しい部屋―
[自室に着けば、既にテーブルの上にはバティーニュ嬢と一緒に飲むワインと、情熱を表す洋なし真紅の薔薇の花束が置かれていた。
手際の良い部下に心の中で感謝をし、それを持てば、バティーニュ嬢の新しい部屋へ。
と、いざバティーニュ嬢の部屋の前に辿り着いたら、何て彼女に言ってあげれば良いのか、謝れば良いのか、と2(5x1)分位扉の前で考えたら、自分から声を掛けてみた。]
……バティーニュ嬢、俺だ。
[今度は軽いノックをしながら自分が来た事をバティーニュ嬢にアピールをした。]