─ 回想2・兄さん!先輩! ─[台所からこの位置までの距離、およそ数十メートルそう言われた通り!めっちゃ惜しかった!>>100めっちゃ惜しいからこそ申し訳なさもそして…悔しさも増すわけで] そうそう惜しかったの! あーもう、ほんとー…ほんとにさー[駄々を捏ねた風になるのも子供っぽい自分でもそう思うが、それ程に悔しさもあるのだ恐らくだが、妹気質というのもあるのだろう普段かなり悪戯好きで、若く面があるセオくんもこんな時には兄らしい一面を見せてくれるように]