― クリーク砦に向けて ―[当然、と返してくるクロイツ>>104にオクタヴィアスは嬉しそうに破顔する。王都へと移り住んだことを契機に、オクタヴィアスは剣を握るのを極力控えた。代わりに求めたのは、盾を構えながら戦える体術、蹴り技だ]