― 宿屋→
[再び雪を踏みながら、ゲルトがペーターに噂を話したときのことを思い返す。
ペーターの様子>>100を驚いていると解釈したのか、ゲルトは満足げだった。
しかし違う思いを抱いたらしいヤコブは、いつものほら話だ>>104と付け足した。人狼で全滅した村をあまり信じていないだけでなく、おそらくペーターをフォローする意味もあったのだろうと感じている。]
図書館か。
俺は本とかあんまり興味ないけど、古い資料が保管されているらしいし、行ってみる価値はあると思うぞ。
[ペーターの呟きを肯定するような言葉をかけておいたが、やっぱりいきなり全滅と聞いても、いまひとつ実感が湧かない。
因みにゲルトはじゃあ他の人のとこにも行ってくると、ヤコブとほぼ同時に何処かへ姿を消した。]