やった……[斬撃が胴に達するを見届けて、喜びの声を発するも、常のはしゃいだような雰囲気は鳴りをひそめている。 蒼龍神>>109の声も聞こえ、声と一礼を返そうとするが] うわ……![着地した両脚の膝ががくりと曲がり、体が大きく傾ぐ。 それでも、地へ倒れ込む前に宝剣を鞘へ納めたのは、半ば意地であった]