[立ち上がる幼馴染に。思わずこう叫んだ――普段、冷静であろうとはしても動揺はしていた。カタリナの前ではなるべく大声を、あげたくなかった。だが] ―――じゃあどうしろっつーんだ!! 代替案があるなら、言ってみろ!! ……何を言ってるかは百も承知だ じゃあ言うがお前には、あるのか 誰かが死ぬのを黙ってみてることを選択する覚悟が[此方も強い視線を向ける]