[幾度目かの打ち合いで一定の距離まで近付いた時、異形が鞭を大きく振り上げチャールズへと叩き付けて来た] おおぉおおおぉお!![それに合わせ、左側へと槌頭を流した状態で地面から持ち上げるように振り上げる。己が身に鞭がぶつかる直前、戦槌の柄に鞭を巻きつけながら右へと振り抜き、そのままの勢いで地面を叩き付けた。直ぐに引き戻されないように戦槌の柄を異形から離すように引き、鞭をピンと張る]