「【時間の変更把握しました】。」
「あのね、今日の占いも、この先も占いは共有指定でお願いしたいと思ってるわ」
「なんでかというと、そっちの方が私の寿命が伸びると思うの。噛み合わせされても、生き残れば狼を探せれるって考えたわ。占師が生きてれば、無残2の可能性は消えない…でしょう?」
「それから、ごめんなさいね…急な来客があって、考察がはかどってないわ、灰雑もまだ完成していないのだけれど、占いたい人をピックアップしたわ。」
「ヨアヒムさん、グレーテさんね。理由は後ほど伝えようと思うの。これだけお先に。」
決定の時間には顔を出せるように努めよう、あと片付けを急ごうと、腕まくりをして意気込んだ。