エクソシスト?[ルイスの言葉に、目を見開いた。 そして笑う] ―――ふふ、おかしな人。 ここには退治するものなんて、もういないわね。 [クスクスと笑えば、家も笑うかのように、カタカタと木枠が揺れた。 そうして、サロンに辿り着いたのだろう――]