[少女が申し出を快く受けてくれたことに、>>76 ほっとして息をつく。] ああ、よかった この子まで受け入れてくれる宿が無くて、 最悪の場合野宿かな、なんて思ってた所です[よかったですねえ、とロバの頭をなでると 彼女も嬉しそうに、金色の尻尾を左右に揺らす。 実際に宿主がうなずいてくれるかはわからないが、 当てができただけでもずいぶんと心は軽くなる。]