「やあみんな、ボクはドロシー!とある劇団で踊り子をやってたんだけど、悪い魔女の呪いでウサギのぬいぐるみに変身させられちゃった!誰か、この金髪の魔女からボクを助けてー!」[少女はウサギのぬいぐるみをぺしりと叩いた]こーらウサちゃん、あまり変な事言わないの。どうもみなさん初めまして。腹話術師のドロシーといいます。どうですか、結構上手でしょう?よく、お人形さんが生きてるみたいだねって褒められるんです。ふふっ。私こそが「いいやボクが本物の」『ドロシーです、よろしく。』