[ミーネが望むなら、彼女に任せただろうが、 ミーネの願いは>>42、無理かもしれないなら。 私が、ドロシーを守りたい、と。 “守る”の意味と手段が、昔とは変わってしまったことに、 役立たずの心臓が張り裂けそうな哀しみと痛みを、 唇を血の滲むほど噛み締めて堪えながら。]