人狼物語−薔薇の下国

336 電脳兎の午後のお茶会


統合宇宙軍少尉 メレディス

それ、って。
それって、どーゆー意味ですか。

[間を置いて、零れた声は低いもの]

俺がいたから、って。
なんで、そーなるんですか。

俺が……俺が、特異型、だから。
過去例のほとんどない、特殊能力持ちの『グローランサ』だから、とか。

まさか、そういうんじゃ、ないでしょーねっ!

[真っ白になった頭にとっさに浮かんだのは、それ。
冷静さの抜け落ちた思考は、他の可能性へとすぐには向かえなくて。
浮かんだ事を真っ向、叩きつけていた。*]

(109) 2015/05/30(Sat) 21:35:43 (tasuku)

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