そうねぇ…お願いしようかしら。
[風からの守りの話>>106になれば、少し考えてからツィスカの厚意を受けることに。
折角の教え子の申し出だ、顔を立ててあげたい気持ちもある。
勿論、守りの方法やそれによる副次効果についても承知の上だ]
ふふ、いつも乗ってる子が小型だから、乗り場が広く感じるわ。
[相棒の騎竜は他の竜よりもかなり小型の部類に入る。
そのため、いつも相棒に引っ付いて乗る形になるのだが、今回はそうせずに済みそうだった。
服の関係もあり、足を揃える形で座り込み、氷竜の背に手を添えて身体を支える。
そうして準備が整うと、騎竜によってツィスカと共に空へと舞った**]