人狼物語−薔薇の下国

483 翠龍幻霧 ─天霊遺跡封印行─


翡翠風精 シュテルン

……る。

天光。
在鏡子的舞,保護他的者。

[小さく紡ぐのは、護りの言霊。
応じて、香り手繰る者の近くに金糸雀色の光が弾けた。
浄化の力持つ香に触れたなら、神徒もその眷属も鎮まりはするだろうが。
そちらに向かうものがあるならば、道違え、辿りつかせぬ鏡の結界を発生させる。

風の力は今は使うを控えなくてはならないし、大きな干渉ができないのはこちらも同じだから。
為せるのは本当に、ささやかなものなのだけれど。**]

(109) 2017/08/08(Tue) 09:34:13

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