人狼物語−薔薇の下国

483 翠龍幻霧 ─天霊遺跡封印行─


公子 セルウィン

それなら、この俺が相手だ、と、言いたい所だが...

[ 口にした途端、背後から「公子!」「御自重を!」という、士官達の慌てた声が響く ]

未だ俺には柵が多すぎるようだ。

[ 溜め息混じりの口調で言って、視線をトールへと向ける ]

行けるか?

[ 俺の代わりに、と、答えを疑わぬ薄緑の瞳が問う** ]

(109) 2017/08/06(Sun) 01:32:53

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