[呟きは耳に拾ったが、追求はしない。>>106
笑う仕草を認めて、手招くように隣の空いたソファを指し示して、彼の為の席を用意する。]
呼び捨てでいいし、敬語もいらないよ。
オレも緩いでしょ?
[戯けるように片目を瞑り、端から崩した口調で返す。
興味があるのかないのかタブレットを弄りながら、感心するような口ぶりに小さく肩をすくめて見せたら、普通だよ。と笑った。
悩みながら言葉を探す小津へ、ちらりと視線を向けて、
選んだ言葉を受けたら、片目を眇める。]
……へえ。
ってことは、小津くんは恋矢が刺されるのがイヤ?
[楽しそうに、その言葉の先を待つ。
合間に昼飯の約束を受け付けたなら、軽く頷きを。]
吉牛いいね。
肉が嫌いな男はそうそう居ないってね。
ただ…オレもまだ学生だから、失敗するかもよ?
[悪戯めいた軽口も忘れずに付け加えながら。*]