― 教会・礼拝堂(ミサの直後)
>>101>>102カサンドラ ―
[彼女が駆け寄ってきた後、その姿に改めて見惚れていれば。両耳が同時に触れられた様な感触を受ける。]
わわっ…わふ…わふ…わふ……。
[最初に、ビクンと耳を震わせ。やがてふにふにと触られれば身体のチカラがどんどん抜けていく。
それは…ダメになるやつです……。
"やはり覚えてらしたんですね"という言葉に、耳を赤らめながらもコクリと頷く。
その後に続く言葉に聞き入れば…症状は違えど、自分の状況と似ている。誰かの呪いだろうか。
しかしマントも纏えないとは…拘束力が強そうだな、と。]
"もちろん信じます"
"私も起きたら突然こんな姿でした"
"今のお姿、恥ずかしいでしょうが…"
"あの…素敵です"