人狼物語−薔薇の下国

337 【五月病でも】第4回ちくわぶ部ネタ村企画【濃い餓死体】


素浪人 タクマ

さてさて、と。今日の吊り先には拙めを推しておこう。
上弦は過ぎ、毎夜月は満ち行く。お主らに剥く牙は無いとは申せど。月に酔い、いつ何時「ついうっかり」してもおかしくはない頃合いぞ。

多少なりとも関わりの有った者達は、それぞれ無事意中のお相手と幸せを共有して居るようで、最早思い残す事も拙めにはござらん。
憎き仇敵も既に泉下の客人だ。彼奴めよりは先に死ぬまい、と言う望みも果たされた。タナボタだったけど。

(108) 2015/05/27(Wed) 12:31:30 (LivingWord)

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