人狼物語−薔薇の下国

297 吸血鬼の脱出ゲーム


絵本作家 ローレル

[ぷかぷか浮いていると、さっきのできごとが嘘のように思えてきました。]

そうです、ゲームに乗る人なんてきっといないんです。
そんなことをしても、得をする人なんていないはずですから。

[ローレルは改めてそう思いました。
着衣のままお湯に浮いているのは変な感じがしましたが、リラックスできたようでした。]

これであとは、おじさんと合流して――――、?

[考えを口にしようとしたとき、指になにか別の感触を得たのをローレルは感じ取りました。
うさぎのちかちかさんが、ローレルの指をくわえているようです。spade_Q]

(108) 2015/02/02(Mon) 11:53:18

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