人狼物語−薔薇の下国

477 【R18完RP村】暁天はかく語りき、


第二王子 ウェルシュ

― 回想/第二王子私室 ―

ああ、任せる。

[外務長官>>103へ向けた言葉は短く一言、だがそれにはこれまで培ってきた信が籠る。これまで、父王の下で共に政に携わって来た。

外務を司る彼の有能さ、その真面目な人柄。若くして、父の目に適っただけのことはある。そう肌に感じて来たからこそ、寄せられる信。]

……何か?

[その彼が、最後の一人が退出するのを見守って振り返るのに予感があった。彼が今、気にかけているのは。
その予想を裏切らぬ問いに、ウェルシュは短く瞼を閉ざす。]

(108) 2017/04/23(Sun) 18:01:32

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