人狼物語−薔薇の下国

420 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサIII


富豪の娘 ドロシー

『――詩奈、こいつらの言葉に耳を貸す必要はない!』

   「だって、あなたも――――」

[人形が応えようとした、その時だった。

 すごい野太い(※個人の感想です)声>>101に、人形の声が中断される。
 誰か>>104が駆け込んできたのも、同じ頃か]

「あん、ちょっと邪魔しないでよ」
「あたしたち、今この子と遊んでるんだから」

[隣室から入ってきた人は男性だったけれど、拘束されている今はそれを気にしている場合でもないだろう。
 だから、]

 た、たたたす、たすけて、ください!!

[外に居るであろう人にも聞こえるよう、それだけを振り絞った*]

(108) 2016/04/02(Sat) 20:13:18

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