[自分なりにまともな笑顔で、ぺこりとお辞儀をして。]んじゃ、俺はそろそろ宿泊所に戻りますだいぶ暗くなったし、喉渇いちゃったんでどうも、あざっした[暗に、危ないことはしないと告げて。もう一度軽く会釈して、止めていた足を進めようとしたところではたと止まり。]あの、ひとついいすか?この島の"危険"っていうのは今少尉が挙げた"物理的"なことだけなんです?――…他には何も?[例えば衛生面に関しては、と。真っ直ぐな視線を向けて尋ねる。]