人狼物語−薔薇の下国

124 【TMMI】バベルの大図書館


翻訳者 ドロシー

[言ってて段々恥ずかしくなってきたのか、消え入りそうな声で]

カークの代わり、なんて。誰にも出来ないの。
少なくとも、わたしはそう思う。

[手の中にすっぽりおさまった、はちみつミルクのマグを見つめて]

…でもわたし、生まれてから死ぬまで、ずっとこの姿って聞いてるから。

だから、可愛がられることがあっても。
恋人として見てくれる人なんて、いないだろうなって。
…恋すること、あきらめてるの。愛されることも、かな。

[わたしの独白を、カークはどんな顔で聞いているのか。
…こわくて、確かめられない。]

(107) 2014/01/31(Fri) 00:54:27 (bluesheep)

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