人狼物語−薔薇の下国

483 翠龍幻霧 ─天霊遺跡封印行─


翡翠風精 シュテルン

……おちゃ。
苦くない?

甘いのなら、ぼくもクゥも大好きなのだよ。

白角も、良い香りのものは大好きなのだよね?

[お茶を勧められると、誰よりも早くこう言い切った。
守り人が人としての食を必要としないのは知っているが。
人として生きた頃から変わらず、甘いもの好きなのは知っている。
そして、真白の獣が芳香を己が糧とできる事も知っている。
だから、遠慮させる前にさっくりと言って受け取った。
そうしないと話がややこしくなるから、というのは言わないけれど]

(107) 2017/08/11(Fri) 22:30:14

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