…………?!?![突然広間が火の海になる。>>102ドアから先程までコンスタンツェが立っていた辺りまでに一瞬で火柱が上がる。部屋の中は一気に明るく、そして熱くなった。入り口のドアへ出ることは叶いそうもないが、逆側の倉庫、そして地下へは避難が可能そうだ。そもそも、其方を目指していた女には迷いはなかった。] 叔父様、エレちゃん、こっち![クロイツとエレオノーレを呼び、其方へと向かう。] カークさんも!!![呼んでみたが、カークは火柱の彼方側に居るようだ。]