― 戦艦シュヴァルベ・艦橋 ―[命令ではない形を取りながらも、タクマはヴィクトリアが断ると思っていなかったのか、ヴァイスメーヴェの艦長達には話をつけているらしい。けれど嵌められたなどとは思わない。彼は、ヴィクトリアの気質を良く知っている>>89のだ]了解《aye, sir》。[問いの答え>>90に短く返し、作戦の話になれば沈黙するタクマが口を開くのを待つ]