[飴湯のせいで涙目を浮かべながらも、新たに登場したヤコブ>>95とカタリナへ、手早く外の様子やレジーナの身に発生した緊急事態について説明する。
なるべくショックを与えないよう、言葉を選んで伝えようとしたが、上手く話せたか自信はなかった。
それから、真っ先に声をかけた負傷兵>>105へと向き直る。]
シモン、悪い。待たせたな。
ジムゾンが言うには、レジーナさんは宿屋にいない人へ避難するよう声をかけるために吹雪の中でかけたのではないか?とこことだ。今はここだ。
[一時的に床へ寝かせている女主人へ振り返りつつ、軽く手を合わせた。*]