人狼物語−薔薇の下国

201 異端なるモノの舞踏場


斬撃の翼 クレステッド

[ ジェフロイが男を狩ろうとする様子は無い。それは、同胞であったが故の躊躇いか、それとも、警戒の為せる技か。
いずれにせよ、男の方も、今は静かな佇まいのまま、その言葉を聞く>>104 ]

私が冗談の類いは苦手だというのはご存知でしょう?

ええ、甘いですね。私が何者かを確認したのなら、あなたは私を狩らねばならない。それがあなたの仕事ですよ、ジェフロイ。

それとも、まだ、自信がありませんか?

[ 十分な素質と、秘めた力を持ちながら、未だそれを完全には使いこなせない...と、そう、思い込んでいるように見える、この同僚に
「あなたに足りないのは一つだけ、自信、ですよ」
と、告げたのは、いつのことだったか。特に親しいわけでもなかった男の言葉を、ジェフロイがどの程度気に留めているかは謎だったが ]

(107) 2014/06/02(Mon) 21:14:09

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