あ、阿呆かっ!?[素手を湯気の立つ鍋に突っ込もうとする男>>106に、思わず素の口調で突っ込んでしまった。どこか冬の香りを纏う男は冷気を掌る眷属だろうに、熱への危機感というものはないのだろうか。] ……あ、あのですね。 これはとっても熱いので、素手だと食べられませんよ。 あの白いのに入れて飲むんです。[こほん、と咳払いをして気を取り直すと、食べ方のレクチャーを行う。]