(>>100)
ゾフィヤです。
…あの、わたしのオリエン、そんなに分かり辛いというか、その…眠くなる、でしょうか。
[これもまたいちいち「ヤ」、の発音を強調した後。視線をダーフィトから外し逡巡した後、口ごもる様に聞いた。]
そうですか。おかしな天気ですね。曇りがちなのに、何か眩しくて。
[ダーフィトにつられるよう、空に向けた視線を幾度か瞬かせ、頬に添えた指を、気のせいと言われた埃を摺るように撫でた。自覚はしなくても、先方が自然体に接してくれる様に、徐々に気分は落ち着き]
…慣れとは言っても、面倒な事には代わりありませんけど。
[くすり、と笑い無駄口もきいた。]