若い芽は育ってるってことかね?この年になるとそれが忌々しいというよりもおめでたいと思ってしまったり、どうもアタシは複雑だね。
[挨拶>>104のような一射はハルバードの一振りにより...の身には届かなかったが相応に被害もでたが、執拗に追い回すのではなく、歩兵隊を狙うようだ。
自身もまた前衛の歩兵にちょっかいかけたいところだが、そうもいってられないのが、敵両翼の騎馬隊>>92だ。
自身の南側の弓騎兵隊は進路を街道より北に向けたため、南の騎馬隊はその意図にのらず肩透かしを食らわすこととなっただろうが、北はというと――関心するように目を細める。
慌てることなく一度方向転換をして、一定の距離を保つようにした退き射ちにかかっていたからだ]