人狼物語−薔薇の下国

502 温室世界の住人たち


司書 ファミル

― 図書館 ―

[黙々と記録書のページをめくり、今回の件とは関わりないけれど気になる所に栞を挟む。
そんな事を繰り返していたら、扉が開いた]

 ……おや。

[また急ぎで資料が必要なのか、と。
上げた視線の先に立つ姿と仔猫の声>>104に、緩く瞬いた]

 どうした、疲れているように見えるが……。
 休んでいくのは構いはしないが……ああ、私も一度休憩しようと思った所だから、茶でも飲むか?
 香草茶で良ければ、だが。

[そんな問いを投げかけながら、立ち上がる。
椅子が必要ならば、閲覧席から持ってこい、というのは常の事なので特に口に出す事はしない。*]

(106) 2018/06/23(Sat) 23:58:17

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