人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


野茨公 ギィ


 なるほど。これが聖女の力か。
 教会もとんだものを作り上げたものだ。

[唇を離し、零れたものを指先で拭って、ちらりと聖女に視線を向ける。
しかしそれはすぐに外れ、弟へ注がれた。]


 口を開けて。
 それとも、他の場所からがいいかい?

[笑いを含みながら自らの右手首を噛み裂き、弟の唇に宛がう。
弟の中に自身の血が流れ込むのを、愛おしむ眼差しで眺めていた**]

(106) 2014/02/20(Thu) 15:46:23

SWBBS V2.00 Beta 8++ あず/asbntby