人狼物語−薔薇の下国

536 吸血鬼の城 報復の狂宴篇【R18】


檳榔卿 ギィ

― 宴の前 ―

[騎士が腕の中に守るのは、主君の血筋だろうか。
その正体に興味は無いけれど、真摯なさまには惹かれる。

名乗り返されたその称号は、栄冠の響きを帯びる。>>91
彼の金の髪に、緑の冠はよく映えるだろう。]


 気に入った。
 おまえを私のものにしよう。

 降りてこちらに来なさい。


[さらりと礼節やら手順やらを投げ捨てて言う。
相手の言葉は全く聞いていない顔で、当然のように命じた。*]

(106) 2020/06/09(Tue) 00:25:54

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