[今まさに船に入ろうとした所でかけられた声>>103に顔を上げる。
船の甲板にいる彼に笑顔を向けて]
はい、何とか……っと、うわ?!
[大丈夫です、と言おうとしてそのままべしょっと転んだ。
片手に鞄を持っていたせいか手をつく事が出来ないまま顔から見事に]
あいたたたたた…あははは、やっちゃったなぁ。
[そう言って埃で汚れた顔を上げた辺りで彼が降りて来ただろうか。
眼鏡は顔面から勢いよく転んだにもかかわらず、奇跡的にひび一つ入っていない。
よいせと、声だけは勇ましく…行動は危なっかしく立ち上がろうとしつつ]
こんばんは、そちらもパーティーに招待されている人?