[キスしただけと至って普通の事の様に言う彼女>>102それとは対照的に、彼は完全に平静でいれなくなっていた]え…え?た、ただって…こ、こういう事はそう簡単には……しない事なんじゃなかった…かな?[ばくばくと脈打つ自分の胸の音が煩いここは玄関で、2人とも…少なくともシュテラを…立たせっぱなしだという事が完全に忘れ去られる位には、彼はこの自体に動揺していた]